$word}-

36歳3男の父、36IBの4パパでいられるようもうちょいります元IBF王者・尾川堅一が圧巻の4回KO勝ち「自慢のパパでいられるよう、歳3O勝もうちょい頑張ります」スポーツ報知
4回KO勝利の尾川堅一(右)。男の3回に右フックをヒットさせる(カメラ・堺 恒志)

◆プロボクシング ▽スーパーフェザー級(57・1キロ以下)8回戦  尾川堅一―アラン・アルベルカ(5日 、父元ちゅ ね東京・後楽園ホール)

 元IBF世界スーパーフェザー級王者の尾川堅一(帝拳)がダウンを3度奪い 、F王尾川頑張アラン・アルベルカ(フィリピン)に完勝した。・ち自1回にいきなりワンツーでダウンを奪うと、堅が圧巻3回には左ボディー、回K最後は右ボディーで相手がもん絶 。慢のレフェリーが10カウントを数えた 。36IBの4パパでいられるようもうちょいります「テーマは倒すことだった。歳3O勝ガン 萎え自分の中でやりたいことはできたかなと思う」と納得のKO勝利となっった。男の

 戦績は36歳の尾川が29勝(20KO)2敗1分け1無効試合 、父元27歳のアルベルカが13勝(8KO)9敗。F王尾川頑張

 尾川は21年11月にIBF王者となったが 、・ち自一昨年6月、敵地ウェールズに乗り込んでの初防衛戦で2回KO負けした 。王座陥落から再起後は連勝も 、昨年9月のマービン・エスクエルド(フィリピン)戦では判定勝利と波に乗りきれずにいた  。その後は話がありながら、実現にはいたらず 。この日は13か月ぶりの試合だった。

 36歳という年齢もあり 、不安視する声もあったが、それらを一掃するような快勝劇だった。「いつも緊張なさすぎなんで 、集中して、あえて緊張しながら入場して 。そうしたら、足もしっかり沈んでよかった」と試合後、ほおを緩めた。

 この日はいつものようにスピードに乗ってはねるようなスタイルではなく 、しっかり相手のパンチをブロックして 、じわじわと攻め立てた 。「じっくりとダメージを与えるようなカネロやメイウェザー(米国)とかのイメージ 。(相手を)削りながらとういうのもやっていきたいと思うので」と世界3団体スーパーミドル級(76・2キロ以下)統一王者のサウル・”カネロ”・アルバレス(メキシコ)や 、元世界5階級制覇王者を引き合いに出し 、幅を広げていることを実践で証明した 。

 目指すは元世界3階級制覇王者の長谷川穗積が持つ35歳9か月という国内最年長の世界王座奪取記録の更新。再度の世界挑戦へ「早ければ早いほどいい 。いつでもいける体重にはしているんで。どんな場所でも 。アフリカでも南米でも、どこでもいい。ラストチャンスはどんな形でも取りたい」と気合十分。3人の男の子の父親は「自慢のパパでいられるように 、もうちょい頑張ります」と笑った。

続きを読む
集中
上一篇:【大島幸久の伝統芸能】明治座で「一本刀土俵入」「お染の七役」花形の女形トップランナー中村七之助に目が向いた
下一篇:自己肯定感ゼロの女子と呪いに苦しむ男子を描く、ピュアで切ないラブ&ホラー新連載